初めての大連 その1

今日の話は4日からの大連旅行のこと


朝4時半に起きて荷物の確認をし、5時20分にタクシーに乗って長春駅へ
この時間はまだバスも電車も走っていないので長春駅に行くにはタクシーを使うしかなかったのです
タクシーの中で運転手と会話を楽しみ、5時50分に長春駅へ到着
タクシー代は23元でした
長春駅の入り口で荷物検査を行い、無事駅構内に入る

電光掲示板で乗る場所を確認
出発までここで待つ
出発の20分前になり改札が開いたので切符を確認してもらってからホームに降りて電車に乗る

大連行きですな
早速電車に乗り込み自分の席に座る
指定席は初めてだったんだけどなかなか快適
ふっふっふっふ
実は今回のこの移動時間を使って久々に漢詩を書くつもりだったんですよw
周りは気にせず辞書を片手に漢詩を書き始める
4人で1ボックス席なんだけど前に座った中年のご夫婦が寝ちゃったんだけど、長春のこの時間の気温は4度くらい
結構寒かったのでおいどんのジャンバーを脱いでご婦人にかけてあげた
おいどんは寝る予定はないしちょっとくらい寒くても問題なし
3時間ほどかけて七言絶句の漢詩が暫定完成


雪上弾 おいどん作
初見哀愁異国単
春天臨近夜更寒
刺疼覚眠観窓外
一面白銀雪上弾


初めて見る哀愁漂う異国に単(ひと)り
春天は臨近だが夜は更に寒い
刺すような疼(いた)みに眠りから覚め窓の外を見る
一面白銀、雪上で弾(だん)す


初めて見るこの場所はとても寂しく、私は独りでここにいなければならない
春は間近だというのに夜は昼間より更に寒い
刺すような寒さの痛みに目が覚め、外を見る
そこは一面白銀の世界と変わっていて、思わず外に出て雪の上を歩き、寂しさを忘れて歌ってしまった


う〜む
自分で言うのもなんだがしょぼいなぁ
七言絶句のルール(平仄、押韻、二四不同二六対、下三連禁)に縛られているからなんだけど、もうちょっと改良した方がいいね


こんな詩を作っている間に前で寝ていたご婦人が目を覚まし、おいどんがかけてあげたジャンバーを返してくれて、ついでに中国のお菓子を色々御馳走になりました
その後は大連まで音楽を着たり、前に座っているご夫婦とおしゃべりをしたりして13時38分に大連駅に到着


大連君が大連駅まで迎えに来ていて、勝利広場出口にいるとのことだったのでそっちの出口に向かう
改札を出るとすぐのところに大連君がいて無事合流〜
他にも日本人の女の子の留学生と中国人の男性が一緒にいて、4人で昼食へ行くことになりました
どこに行くのかな〜と思ったら大連君お勧めの米線の店へ

大連に来てまで米線か〜と思いつつ食べたらおいしかったので問題なし
食後は女の子&中国人と別れて大連君と2人で大連外国語学院の学生寮へ行きました〜
つづく


ここからは今日の話
朝7時に起きて授業へ
授業後に池君と食事に行くことになったのだが、池君がちょっと用事があるので12時半に食べに行こうと言うので部屋で待っていた
12時半に池君から電話が入り、13時まで待ってくれとのこと
昨日のお昼ご飯から食事をしていなかったのでお腹ペコペコなのに〜
そして13時・・・
む?
13時半・・・
あら?
14時・・・
・・・・・・・・
14時過ぎに池君から電話が入り、寝落ちしていたとのことw
ヤレヤレだな
それから合流し、学食で米線を食べてから部屋に戻り、洗濯をしつつ中国語の勉強


大連君からSkypeの使い方を教えてもらったのでSkypeを導入
「wolfhat2008」がSkypeIDなので興味のある方はどうぞ(ぇ
早速Skypeで中国人の方と仲良くなり会話をしたんだけど、ネット回線が遅いのかこっちが話している時に向こうも話すと向こうの声が聞こえない
ん〜
若干不便だな
たまたまSkypeで話した方がおいどんの学生寮から400mくらい離れた高級マンションに住んでいる方で、今度一緒に遊ぶことになりました
楽しみだな〜


夜は勉強をしつつ中国語でチャット
中国語ももっと速く打てるように練習しないとな〜
19時に池君から晩ご飯に行こう〜と誘いの電話が入ったのだが、15時に昼食を食べたばかりなのでさすがにお腹が空いてないw
21時に変更してもらいそれまで勉強
21時に池君と晩ご飯を食べに行き、食後は寮に戻ってまた勉強
深夜はボイスチャットルームにお邪魔して2時間くらいしゃべったのかな?
午前4時近くまでボイチャしながら日記を書きました
おかげでこっちでは入手できない日本の情報を教えていただけました
む〜
3時間しか寝られない・・・
明日起きられるか心配だ・・・