人生最大の苦労の話 第1話

今回の話はダメ人間の下で働かされて苦労した話です
以前のブログでちょっと触れましたが、山梨県石和市にあるドンキホーテ パウ石和店のオープンのときに
200坪あるゲームコーナー+ビリヤードコーナーの管理者をやって欲しいと私が勤める会社に出向依頼がきました
最初にその依頼が来たのが10月末くらいだったんですよ
そのときは我が社の直営店の店長をしていましたし、オープン店長の仕事は大変ということもあってお断りしたんですよね
この話があったこともすっかり忘れた11月上旬、また同じ依頼が来たんですよ
当然お断りしまして普段通りの生活をしていたのですが、11月中旬に3度目の依頼がきまして我が社の社長からもどうしてもとお願いされ、引き受けることになったんです
11月18日、出向先の社長から仕事の詳細を聞きました
12月11日オープンで営業時間は午前10時〜午前5時まで
午前5時から午前10時までに毎日集金と清掃
そしてオープンまでにやらなければならないこと
1.この段階でバイト人数0なのでバイト募集
2.バイトの教育
3.バイトの制服の手配
4.私が住むアパート探しなどの1人暮らしの準備
5.自分の店の引継ぎ
6.お店運営の備品買出し
などなど問題が山積みでした
とりあえずバイトを集めないと話になりませんので、バイト人数を計算してみる
広さ200坪の平屋でビリヤードコーナーがあるとなると常時最低2人+私、混む時間や祝日は最低3人、私がいない時間は+2人
3交代制にするつもりだったので20人くらいは必要と考えました
この意見に対し向こうの社長は月の人件費200万以内なら構わないと返答をいただきました
ほぼ24時間営業のお店なのに社員が私1人では絶対に無理なんですよ
そこで私の右腕となる人材を東京から連れて行くことにし、その許可もいただきました
19日、早速右腕君と一緒に石和に行き、アパートを決めて仕事の打ち合わせをする
社長の話だと22日にバイトの応募者に集まってもらって面接会が行われることを教えられ、バイトはそのときに20人くらい決めることにしました
20日、21日は引き継ぎのために自分の店で大忙し
そして22日、午前5時に東京を車で出発
面接会場に8時半に到着
大波乱?の面接が始まるのであった
つづく