懐かしい風景 そこは・・・

今日は父のギブスも外れ、父の世話の必要が若干なくなり時間ができたので馴染みの散髪屋に行くことにした
溝の口西口商店街という戦後の闇市や昭和30年代の頃を彷彿させる溝の口駅のすぐ近くにある古い商店街にある散髪屋なのだ
溝の口駅周辺はバイクの駐輪もうるさいのでタイトーのゲーセンにバイクを停めて商店街に向かう
遠目に商店街の入り口が封鎖されていることがわかった
う〜ん
駅前開発でこの辺も潰しちゃうのかな
反対側から入るか
ということで遠回りして反対側の入り口に向かう
途中で消防車が1台停まっていて消防員が2人、その消防車の中で何か話をしているようだった
駅前開発工事で消防車が来ることもあるんだな
てくてく商店街の入り口を目指す
この角を曲がると古めかしい商店街だぜ
そして角を曲がるとそこは・・・


東京大空襲直後を彷彿させる光景だ


った


ちょw
一体何がw
焦げた匂いがする無人の商店街を進んでいくと張り紙がった
そこには
「2月4日未明に火災が発生し当分の間お休みさせていただきます」
みたいなことが書いてあった
う〜む
行きつけの散髪屋は地下にあるからやってたりしてw
ロープが張ってあったが気にせず進んでいくと・・・
うは
本当にやってたw
隣と正面は焼けて休んでいるが、散髪屋は無事だったようだ
とりあえず普通にカットをお願いして火事の話を聞くと、放火があって18棟が全焼とのことだった
放火ねぇ
ふと焼け跡を写真撮って載せようかとも思ったけど、被災された方のことを考えたらできることじゃないな
それにどっかの女が自分で放火して写真撮ってブログに載せてたよね
それと同類と思われるのもなんだし、写真はなし
江戸時代に放火をすると市中引き回しの上、磔じゃなかったっけ?
放火なんて身勝手極まりない罪はもっと刑罰を重くするべきだな