人生最大の苦労 第29話 完結編

平塚まで車で行くために午前9時過ぎに石和を出るつもりだった
駐車場に行き愛車のセラのエンジンをかける
あれ〜?
エンジンがかからない・・・
3週間以上乗っていなかったからバッテリーがあがったっぽい!
仕方なくETCカードについていた故障保険を使うために電話する


おいどん「なんかエンジンがかからなくなっちゃったんですけど保険は使えますか?」
オペレーター「お客様はいまどちらにいらっしゃいますか?」
おいどん「いま山梨県の石和です」
オペレーター「ご自宅の駐車場での故障は保険対象外となっておりますが、石和はご自宅でしょうか?」
おいどん「違います(きっぱり)」
オペレーター「石和にはどのような理由で行かれたのでしょうか?」
おいどん「正月休みを使って温泉に来たんです(大嘘)」
オペレーター「かしこまりました。お客様の登録内容を確認の上、こちらから修理業者を派遣いたしますのでお待ちください」
おいどん「了解しました。連絡をお待ちしています」


そして待つこと10分
携帯に電話が入る


オペレーター「お客様の登録住所は川崎市になっておりますので修理業者を派遣しました。20分後くらいに着くと思いますのでよろしくお願いいたします」


とのことだったので待っている間に朝ご飯を食べることにした
残っていたカップラーメンが2個あるし、時間も20分くらいかかるそうだから2個とも食べるか〜w
で2個のカップラーメンにお湯を入れる
お湯を入れ終わると同時に電話がかかってきた


修理屋「カード会社からの依頼で指示された場所の近くに来ているんですが、どこなのかわからないんですが〜」
おいどん「(うは もうかよw)近くにクリーング屋がありませんか?」
修理屋「ありますね」
おいどん「そこの前の細い道を入ってくるんです。いまそちらに行きますね」
で、お湯を入れたカップラーメン無視で修理屋の所に行き、駐車場まで誘導する
そして早速修理屋のトラックとバッテリーをつないでエンジンをかける
が!
エンジンがかからないw
ガソリンも入っているし、バッテリーがあがったわけでもない
20分以上色々試したところでエンジンルームから白い煙がw
これは修理屋も原因がわからずお手上げとのことだったので、この日はここまでにして帰って貰い部屋に戻ると
そこには最高クラスまでのびきったカップラーメンが2個・・・
捨てるのは嫌いなので2個とも食べてから電車で平塚に向かう
予定より2時間ほど遅れたが新年会にも参加して、帰りはふぁ〜どんの車で川崎の自宅まで送って貰って帰った
大事な愛車のセラまで故障して修理できないとか本当に最悪でした
つづく


今日の食事は朝抜き、昼は母が作った冷やし中華、夜は抜きでした〜
明日は姉上がこっちにきて、おいどんに何かあったときために最後の家族のお食事会ということになった
縁起でもねーw