10日からの鹿児島帰省 その2

昨日の続き
初日の晩ご飯は叔母が作る種子島風すき焼きとなったのですが、この作り方にまたカルチャーショックw


鉄鍋に油をひいて肉を炒める→ある程度肉が焼けてから甘い醤油と砂糖をどっさり入れる→野菜をたっぷり入れて野菜から出る水のみで煮る→完成
ちなみに作っているときに味見はしていなかったw


おいどんが作るとしたら
鉄鍋に水を入れて醤油、みりん、料理酒、隠し味にウースターソース少々入れて味見をしてから野菜を入れて煮込む→食べる前に肉を入れて完成
この違いが種子島風なのか!
などと思いつつ作っていただいたすき焼きを食べる
黒牛、黒豚、そして天然記念物のインギー鶏(正確にはインギー鶏名古屋コーチンを掛け合わせた鶏の肉)と3種の肉にたっぷりの野菜が入っているのだが、せっかくのおいしい肉が異常に甘く濃い味付けであまりよくわからなかった・・・
でもおいしかったですよ
できれば自分の味付けで食べたかったけどw
鳳凰やT君、片腕なんかはおいどんの手料理を食べたことがあるから料理が下手じゃないことは知っている(料理のバリエーションは少ないが)
パクパク食べていたら叔母が「ごめんなさいね 味が薄いわね」ってさらに砂糖どっさり、甘口醤油もどぱーっと入れる・・・
叔母さん 全然薄くなかったよ;;
まさかたくさん食べさせないためにわざと濃い味付けにしているとか・・・
いや そんなはずはない・・・ 叔母を信じるんだ・・・
この異常に濃い味付けが種子島流の歓迎の仕方なんだ・・・


ある程度食べてお腹一杯ということにして食事は終了
食後も叔母たちが寝るまで色々話して、叔母が寝てから眠くなるまで与えられた部屋で大学の先生からいただいた中国語の本を読んでこの日は終了


11日
この日はレンタカーを返して鹿児島に渡るのだが、種子島から鹿児島へ行くには3つの方法がある


1.西之表というところまで行ってジェットホイールの船で鹿児島港へ
これだと約1時間半で5000円


2.行きと同じように種子島空港へ行って飛行機で鹿児島空港
約40分の飛行時間 9000円


3.西之表まで行って旅客貨物船で鹿児島港へ
約4時間だが1400円と格安


4時間かけるのは無意味だから
朝刊にジェットホイールの出航時間と飛行機の出発時間が書いてあるから見てご覧と言われ新聞で時間を確認
11時40分発のジェットホイールがあるのでそれに乗ることにし、時間に余裕があるので叔母の家の近くにある豊満神社へお参りに行くことにした
ここは父上に何かしらの縁があるとのことで、父上が神社への参道の入り口に石灯籠一対を3〜4年前に奉納しているとのことだった
叔母に挨拶をしてから叔母の家を後にし、車で3分ほど走って豊満神社に到着
そんなに大した神社じゃないんだな〜というのが見た感想ですな
お参りを済ませてから種子島の絶景ポイントと言われる場所を見に行ったが、天候が悪く微妙だった

こんな感じ
携帯電話のカメラ機能が悪いせいもある・・・
それから西之表の港に移動し、T君から安納芋をお土産で買ってきて欲しいと前の晩にメールが入ったので探しに歩く
何とか見つけることができたが芋って重い・・・
これはT君の罠なのか?!
きっと罠だ〜〜〜〜〜!
と思いつつ、11時40分のジェットホイールに乗って12年振りの種子島を後にしました
明日へつづく


ここからは今日の話
T君にお土産を渡すついでに「讃岐うどん 綾」に行きました
綾は10時半開店なのですが、開店時間以降は並んじゃって長時間待つことになるので、10時にT君と合流してバイクで綾へ
10時25分頃に着いたのですが、すでに開店待ちの列ができていてそれに並び、開店と同時にギリギリ席に着くことができました
早速注文
T君があつあつ小&しょうゆ小&湯だめ小
おいどんがあつあつ大&しょうゆ大&湯だめ大!
綾で初の大3杯挑戦!
いや〜
おいしい物はいくらでも食べられますなぁ
讃岐うどんをたんまり満喫して溝の口へ戻り、KSPでお茶をしてT君と別れて帰宅
家に帰ったら眠くなっちゃったのでお昼寝をして、晩ご飯はマックのダブルチーズバーガー1個150円のクーポン券を使って3個買い、その内の2個を食べましたよ
残った1個は明日のお昼ご飯にでもするかな
夜に同級生から大学で「漢学会」があったのだが何で来なかったのか?とメールが入ったんですよ
この「漢学会」は学生全員参加ってことだったんだけど、おいどんは最初の予定では18日頃に中国へ渡航するつもりだったので、欠席の許可をいただいていたんですよね
留学先の吉林大学の都合で29日に延期になっちゃったんだけど、漢学会のことはばっちり忘れて頭の片隅にもありませんでしたわ^^;
21日に教授のお宅へ挨拶に行く予定なので、このときに何か言われるかもですなぁ