今年度初の登校日

今日は13時から今年度の単位取得に関するセミナーがあり、全員参加ということだったので世田谷校舎に行ってきました
家から世田谷校舎まで約8km
バイクで15分くらいです
12時55分に世田谷校舎の近くにお住まいの教授の家にバイクを停めて、そこから徒歩3分
教室に入ったのは13時2分と2分ほど遅刻してしまったw
セミナーを受けて今年受講する授業を同学部の友人に相談しながら暫定で選んで、中国のお土産をあげて少しおしゃべりをし、15時には終わりました
ちなみに4月30日の15時までに卒論の論旨報告2次提出だそうです
その後、帰ろうかな〜と思っていたら帰国後初めて会う他学部の友人にばったり会い、彼の友人も一緒に色々おしゃべりしながら世田谷校舎を案内してもらい、18時まで梅ヶ丘新校舎の喫茶店で積もる話をして学校を出る
ちょうどその時に他学部の友人からカラオケの誘いの電話が入ったのだが、嫌な予感がしたのでパスさせて貰った
予感的中w
教授の家に行ってバイクに乗ろうと思ったらバイクに貼り紙がw
「家にいるので帰る前に寄ってください」
と書いてあった
これは逃げようがないので諦めてチャイムを押すと、ちょっと上がっていきないとおっしゃるのでお邪魔させてもらいました
ちなみに教授は日大の法学部出身なので、教授にとっておいどんは後輩でもあるわけなんですね
その辺のつながりでバイクを停めさせてもらっているんですが〜
いや〜
何の用件かと思ったら、特になかったようで、第二次世界大戦、近代や現代の日本の政治、日本国憲法アメリカの法律と日本の法律の比較、性善説性悪説、中国の現状、日本の教育と今後の日本経済などなど多岐にわたって話していきました
教授が納得がいくような受け答えができたかちょっと微妙なところもあったが、結局3時間半くらい話していましたよw
最後の方で占いの話になったんだけど、おいどんは占いなんてまったく信じてないです
李衛公問対』という現実的で実戦的な内容の中国の唐の時代(約1300年前)の本があり、その中で唐の皇帝太宗と李靖(李衛公)が下記のような問答をしています


太宗「隋(唐の前の王朝)は占いを禁止していたが、唐でも禁止した方が良いだろうか?」
李衛公「禁止してはなりません。占いは愚かな者をコントロールしたり、お金持ちからお金を奪う時に利用できます。過去にも司馬穰苴が軍の士気を高めるためにイカサマ占いを利用して成功し、勝利しています。大事なことは政治家や将軍が占いに頼るようなことがないように政治家と将軍を教育することです」


とあり、おいどんも歴史と照らし合わせて考えるとまったく同感です
上記の話をして占いなんて〜と言おうと思ったら教授が「性格占いで良く当たる本があって、お前も調べてやるから誕生日と血液型を教えろ」とおっしゃるので正直に答え、その本の結果を聞かされました
危なかった
相手が気に入っていることを否定するのはまずいからね
というわけでおいどんは心にもなく「わ〜 当たってますね〜 凄い〜」と言っておきましたわw


そして21時半過ぎに教授がお書きになった本を2冊頂き、やっと解放されましたw
一応カラオケに誘ってくれた友人に電話をするとちょうど終わったところとのことでさっさと帰宅しました
家に着いてしばらくすると一緒に大阪に行った友人から明日花見に行きませんか?と誘われたのだが、結構大人数で飲むようだったので丁重にお断りしました
おいどんは基本的にまったく飲まない人間なので飲むのなら参加しませんw
こんな1日でしたわ〜