医者嫌い!第二話

ohkamiboushi2006-09-09

昭和大学病院附属東病院に入院し、何日か検査した後、手術日が決まったが、手術内容に関しては何も教えてもらってなかった
手術当日、目隠しされて(患部の保護のためか?)移動ベッドに横にさせられ、そのまま手術室に移動
執刀医から手術内容を教えてもらえないまま手術開始
執刀医「いまから始めるけど痛かったら言ってね」
おいどん「わかりました」
と答えた直後に激痛がw
おいどん「結構痛いんですが麻酔とかやらないんですか?」
執刀医「ちょっといまは麻酔できないから我慢してね 我慢できなくなったら言ってね」
はっきり言ってめちゃめちゃ痛いです
手術内容を簡単に説明すると写真の四角部分を切開、落ちた眼球を持ち上げて、折れて下に落ちて変なところに癒着した眼下底骨を引き剥がし元に戻して、その上に眼球を戻す
小学校からラグビーをしていたので痛いのはかなり我慢できます
試合中に手をスパイクで踏まれて小指が折れていても気にせず試合するくらい我慢強いです
結構我慢しましたよ
結構我慢したが・・・
おいどん「すんごく痛いですわ あとどれくらい我慢したら麻酔が使えるんですかね?」
執刀医「この手術は最後まで麻酔なしだよ 聞いてなかった?」
おいどん(聞いてねーよw)
ほんとにこのときの痛みは表現のしようがないです
看護士さんの1人が手を握ってくれて何とか我慢してたけど
眼球いじられたり、癒着した骨を剥がす時なんかもうたまりませんでした
どれくらい時間が経過したがわからないが執刀医の手が止まった
そして新しく聞こえてくる何人かの足音
執刀医「みんな来たね ちゃんと消毒してきたかな?」
???「はーい」
執刀医「それじゃ説明するね そこのモニター見てね これが眼下底骨」
と言いながら俺の眼下底骨をツンツンする
ツンツンされるたびにまた激痛が(涙
執刀医「眼下底骨が落ちて癒着してるのわかるかな?滅多に見られないからちゃんと見てね」
???「はーい」
そして執刀医が最初にいた場所で、人が入れ替わり立ち替わりする気配がする
もちろんこの無駄な時間中も麻酔なしなので激痛は続く
ついでにこの話も明日に続くw
というかIEのエラーで途中まで書いていた文が2回も消えて書き直して時間がなくなったw


今日のお勧めは川原正敏先生の「海皇紀」です
核戦争により文明の退廃した遥か未来のお話で
帆船による戦いなどを中心に、敵となる強大な国との戦略的な戦いや駆け引きを描いています
世界観作りや帆船の操船の難しさなどをうまく説明してくれているので
読んでいてわけがわからないということはないです
日本の戦国時代や中国の春秋・戦国・三国時代なんかが大好きな私にはとても面白いですね