再開 中国旅行でこんなことあったよ!第四話

ohkamiboushi2006-09-12

腹痛も治りましたし、医者への文句もたんまり書けたので
中国旅行での話の続きを書きます
今回の漢詩作成セミナーは私と鷲野教授以外は学生さんでした
私は社会人であり、また学生(国士舘大学文学部1年)でもある奇特な人間だったりします
なので他の参加者の方に溶け込むのは結構大変でした
2日目のお昼ご飯を全員が鷲野教授にご馳走になって
午後の観光が終わった後、夕方から22時まで5時間くらいの自由時間があり、他の参加者5人の計6人で買い物&晩御飯に行くことにしました
ちなみにこのときのお昼ご飯にタニシみたいなのが出たんですよ
私はいやーんな予感がしたので一口も食べませんでしたが
寮の同室の赤松君 彼が非常に義理堅く真面目でいいヤツなんです
その彼は教授のご馳走ということで残したら申し訳ないとがんばってタニシを食べてました
私的に彼のことが結構気に入りまして、このときも一緒に買い物に行きました
まずは本屋へ
11年前上海に行ったときも本屋に行ったのですがほとんど本が置いてなくてがっかりしました
その経験からあまり期待していなかったのですが5階建ての大きくて綺麗な本屋があり
本の種類も豊富で1時間ほどそれぞれ別行動することにしました
私の今回の中国旅行の目的の一つが「孫臏兵法」の原本を買うことでしたが見つからず
昨日紹介した「孫子」と「楚辞」を買いました
「楚辞」とは戦国時代末期(紀元前223年頃)、秦の中華統一が目前となり、楚の国の命運も風前の灯となっていました
そのとき楚に仕えた屈原が滅び行く祖国を想い、自分の無力さと悲しさを漢詩にしたものです
この2冊で20元だったのですが、10元札を出して
これしか持ってない、どうしてもこの本を読みたいと片言の中国語と身振り手振りで10元に値切りましたw
いやもうほんとにコンビニ以外では何でもかんでも値切りまくりましたよw
そして5人と合流し、暑い町の中を歩き回ることになったのです
明日に続く


今日のお勧めは「汝は人狼なりや?」 というCGIゲームです
http://jinrou.dip.jp/~jinrou/
ここのサイトで遊ばせて貰っております
このゲームのルールを簡単に説明しますと
村に8〜17人(17人が一番バランスがよくて面白い)のプレーヤーが集まりゲーム開始
ゲーム開始と同時にプレーヤーは「村人チーム」と「人狼チーム」に分かれて戦います
戦うと言いましてもアクションゲームではなく、プレーヤー全員で話をして
その話から村人チームは人狼チームを探し、人狼チームは村人チームに正体がばれないようにします
会話が重要なので慣れるまでは村人なのに人狼と疑われて処刑されちゃったりしますが
このサクっと処刑されちゃうことに慣れればすぐに上達します
特定のパターンなどほとんどなく、ありきたりなパターンだなと思ってるとそこに罠があったりします
ここのサイトで遊んでいる人は優しい人が多く、初心者も安心して遊ぶことができると思います
大学に入学する前までは毎晩遊んでいたのですが、最近は仕事と勉強の両立のため、なかなか時間が取れないため遊ぶことができません
個人運営なので無料で遊べるところもこのゲームのいいところですね
興味を持った方は是非こちらで一緒に遊びましょう〜