苦労は中断で 人生最大のピンチ!第1話

最近は忙しくて片腕君と連絡を取る暇もなく、苦労話は事実確認があやふやなままで書くわけにはいかないので
ちょっと日数稼ぎにピンチだった話を書きます


2年前の10月のとある日のこと、仕事が休みだったので前の日に徹夜でネットゲーをしていました
お昼前になって無言即切り電話が2回あり、そろそろ寝るかな〜ってときにまた電話がかかってきました
おいどん「もしもし」(私は電話に出るとき名乗りません。勧誘、イタ電、無言が多いから)
???「もしもし 俺だけど財布を落としちゃってさ」
(「俺」とか名乗られてもこの家に男は俺と父しか住んでないし、父は「俺」とか言わない。ということは・・・)
おいどん「お兄ちゃん お財布落としちゃったんだ?大丈夫?」(私に兄なんかいませんw)
???「ちょっと大至急で買いたい物があるからお金を振り込んで欲しいんだけどいくらくらい振り込める?」
おいどん「いま手持ちが5万円くらいで銀行に行けば20万円くらいかな」
???「いまパソコンの安売りしてるからすぐに買いたいんだ。25万円でいいから振り込んでよ」
おいどん「わかったよ。お兄ちゃんの口座に振り込めばいいんだね」
???「いつも使ってる口座は財布を落として止めたから、いまから言う口座に振り込んでよ」
おいどん「わかった。口座番号教えて」
???「●●●●●●●で名義人が●●●ね。いま一緒にいる友達の口座だから安心して振り込んでいいよ」
おいどん「●●●●●●●の●●●さんだね。わかったよ。で、あなた誰?」
???「・・・・・・・・・・・」(20秒ほど沈黙)
???「あの・・・ ●さん(私の本名)はご在宅ですか?」
おいどん「私ですがなんでしょうか?」
と言ったら電話を切られました
しょうがないのでこの口座番号と名義人を最寄の警察署の生活安全課に通報しておきましたw
アホがいるもんだとニヤニヤしながら夕方くらいに寝て、がっつり13時間くらい寝て翌朝起きたとき
予想もしなかったとんでもないことが起こってました・・・
つづく