再開!人生最大の苦労 第20話

なんと中番のバイトがパチスロを開けて何やらやっている
おいどん「どうした?故障?」
バイト「いえ 別に何でもないです」
おいどん「何でもないのに機械を開けることはないだろう?しかもお客様が座っている台なのにさ」
かなり怪しかったのでパチスロの設定を確認すると、今朝設定5に下げたはずなのに6になっていた
おいどん「設定変えたの?なんで勝手なことをするんだ?」
バイト「実はそのお客が設定6にしないと暴れるぞって言うので仕方なく・・・」
おいどん「つまり恐喝されたわけだ?んじゃ警察呼ぶから被害届出して現行犯逮捕してもらうよ」
バイト「いや!それはちょっと・・・。そんなことしたら暴れちゃいますよ」
おいどん「全然構わないよ。壊した分はきっちり営業保障込みで民事請求するからね。逆にその程度の脅しに屈する店だと思われるほうが問題ある。ちなみにもしこの話が嘘なら君は業務上横領だからね」
バイト「すいません!実は大学の友達で脅されたわけじゃないんです」
おいどん「ふーん。今回は友人の手前、格好をつけたくてしたことだってことで見逃すけど、今度見つけたら辞めてもらうし、それなりの賠償はしてもらうよ」
バイト「はい!すいませんでした!」
ってなことがあり、ゲーセンバイト経験者の中番の時間も目を離すことができなくなってしまったのだ
そして中番が帰る時間になり、援軍のもう1人にも帰ってもらって午前0時〜閉店の午前5時までY社長と私の2人だけで回すことになったのです
当然Y社長は修理とかしかできないので、ビリヤード用のカウンターで苦情受付とビリヤードのお客様への対応をお願いしました
いやー
両替機はお金が足りなくて止まるし、パチスロのポイント券もなくなるし、完全に準備不足と人手不足ですなw
お客様を多少待たせることはありましたが、特に問題もなく無事閉店
のつもりだったのだが、後日、この日の閉店時のことでドンキホーテの店長からお叱りを受けたのです
このことは後日書きますが、この日は閉店後の集金も1人でやってたんですけど、気が付いたら便所で倒れたんですよw
生鮮食品コーナーの社員の方に起こされたのですが、救急車を呼ぶとかそんな話になっちゃって、それを聞いてやってきたY社長がブチ切れw
Y社長があんなに怒ったのは初めて見ましたわ
どう怒っていたのかはまた次回でw