一昨日の続き
出発予定人数が５人だったのでマークⅡで行こうかとも思ったのだが
出発時間に４人だったので愛車のセラで行くことにした
一緒に行った面子はおいどん、鳳凰、T君、大学の他専攻の友人まそっぷ君（「ラガー」って名前にしてと言われていたが鳳凰のブログで「まそっぷ」となっていたので「まそっぷ」で統一）の４人
１７時半に合流し埼玉県蕨市に向かう
１８時過ぎにしろやんから連絡が入ったのだがすでに出発した後で、しろやんを迎えに行くと確実に「玄」の営業時間中に到着することができないので断念
次の機会のときにまた誘います
片道２時間の車中で色々なおしゃべりをし、２０時ちょうどに「玄」に到着
マスターに挨拶をしてから「烏骨鶏白湯麺」を注文
以前来た時に「カレー」の話は聞いていたが、「カレー丼」として完成していたのでこれも注文
トッピングで味玉を付けてもらって２１日の写真のセットがでてきました
まずはスープを一口
うまい！
甘いというか非常にまろやかで丸くコクがあり、脂が多いように見えるが後味が残らない
次に麺と絡ませて食べてみる
麺は自家製の平打ちの太麺
超うまい！
スープの丸い味に対して存在を示す塩味の麺
塩味のスープに卵紡ぎ麺の甘い味というのはよくあるが、その逆は初めてだ
しかも麺の塩味が主張しすぎずスープと共存して素晴らしいコラボレーションになっている
化学調味料なしでここまでの味にできることがマスターの腕とひらめきなんだろうなぁ
このラーメンの味に対しては「誰が食べても納得の最高においしいラーメン」で間違いない
ラーメンを食べ切って口直しの水を飲んでからカレー丼を食べました
おまけのようなカレー丼だけどラーメンと合わせて食べると口の中で味が混じっちゃうからね
うんまー！
カレーもうまいよ！
カレー丼だけど普通のカレーライスと同じルーだ
蕎麦屋なんかのカレー丼だと片栗粉を入れてとろみをつけているけど、そんなことはない普通のカレーライスを丼にしただけ
こんなおいしいカレー食べたことがない
おまけのカレー丼とはいえ、この味で２００円とかありえない
きっちり両方食べ切ったのだがもう一杯いけるなｗ
ということで「玄流ラーメン」を注文
まそっぷ君も「玄」のスタンダードな味を知っておきたいとのことで同じく「玄流ラーメン」を注文
鳳凰はここに来る前に松屋で豚丼を食べてきていたのでT君と２人で１つの「玄流ラーメン」注文し分けて食べることになった
「玄流ラーメン」も近所にあったら絶対に毎日食べたくなるくらいおいしい！
まだ「玄」が末広町にあった頃、ゲームラボで書く記事の取材のためにしょっちゅう秋葉原に行っていて、そのたびに必ずここで食べていたんですよね〜
秋葉原だと「じゃんがらラーメン」が有名だけど、おいどんは２回しか行ったことないですよ
そのうちの１回は緒方恵美さんの弟さんに連れられて行ったので、自主的に行ったわけではないｗ
でも「玄」は５００杯以上食べているんじゃないかなぁ〜
おいどんはおいしい物はいくら食べ続けても飽きないんですよ
ラーメンのおもしろさというのか、同じラーメンでも昼と夜で味が変わるんですよ
昼はサッパリ味だけど、夜になるとスープを煮詰める分、コクが出て味が深くなるんです
人によって好みがあるかもしれないけど、どっちも最高水準の味なので問題なく味わえるのですよ
おいしかった〜
でももう一杯食えるぜ！
どうしようｗ
もう一杯食べちゃおうかな〜ｗ
時間も遅いし今日はここまでだな
そして食べ終わった後、マスターとおいどんたち４人で「カレー丼」のことや「烏骨鶏白湯麺」の商品化に関してなどの質問や雑談をして２１時過ぎに「玄」を後にし、まそっぷ君を荻窪駅に送ってから鳳凰とT君の２人を送って帰宅したのが２３時
帰りの車の中では終始「おいしかった」の言葉だけでしたよ
昔、某雑誌のライターさんが「いい食材を使ったらおいしい物ができるのは当たり前」とか言っていたけど、そんな簡単なものじゃないですぜ
確かにいい食材を使えばよりおいしい物が作れる可能性は増えるけど、それは一品一品での話であり、ラーメンなどの多くの味を調和を必要とするメニューには当てはまらない
おいしいラーメンにおいしいチャーシューをたくさん入れればおいしいチャーシュー麺になるか？
ということを考えてもらえればわかりやすいと思います
チャーシューの味がラーメンのスープの味を変えてしまうのです
さらにスープの味と熱でチャーシューの味も変わってしまうのです
ここで調和させることができなければどちらかだけはおいしい、もしくはどちらもおいしくなくなってしまうのです
ラーメンという調和の難しい物をこれだけ素晴らしい味にしてしまうマスターの腕に感動しちゃいますね
また時間を作って食べに行きたいな〜
お気に入りの子でも誘ってみるかなｗ
今日の食事は朝抜き、昼抜き、夜はカーニバルビュッフェで満腹までｗ
何を食べたかはまた明日！
