今日は学校に行ったよ〜

ohkamiboushi2007-06-28

本調子にはもうちょいなんだけど、今日は学校に行きました〜
1限目の授業のときにおいどんだけ先生からプリントを1枚渡され、そのプリントの内容について調べてくるように言われました
プリントは正倉院の『国家珍宝帳』の一部をコピーした物?かな?^^;
光明皇后東大寺に奉納した王羲之の『楽毅論』についての記載の部分っぽい・・・気がする・・・w
日本の文献は弱いんだってw
さっぱりですよw
ちなみに『楽毅論』とは中国の戦国時代(紀元前403年〜紀元前221年)の燕という国に仕えた「楽毅」という武将の生涯を論じた書です
この楽毅という人物は燕の昭王が斉に対して恨みを晴らす為に富国強兵策の一環として招かれ(「まず隗より始めよ」の故事)
他国と連合を組んで斉を滅亡寸前にまで追い込んだ政治家であり将軍
斉を後一歩というところまで追い込んだのだが、昭王が亡くなり、斉の田単という将軍が昭王の後を継いだ恵王と楽毅との間に離間の策をかけ
この策に引っかかった恵王に疑われたため身の危険を感じ他国に逃げてしまった
ちなみに楽毅を将軍職から引き摺り下ろすことに成功した田単は、燕軍を斉から追い出すことに成功し、斉を滅亡の危機から救ったのです
その後、楽毅は昭王に対する忠誠の書を恵王に送ることで仲直りをしました
この時に書かれた書は非常に有名で、三国志諸葛亮孔明楽毅を尊敬して止まなかったといわれている
正史三国志諸葛亮の無能振りを知っていれば、だからどうしたって気がしないでもないけどw
楽毅の生き様は後世にまで忠臣の鏡として伝わり、『楽毅論』ような書となり、政治家の愛読書となったのです
とりあえずやれと言われたからにはやらねばなるまい・・・
来週から期末テストが始まるのにきついよーw


写真はおいどんがお気に入りのうどんスープです
いつも自作うどんはこれで作っています
一昨日のうどん三昧もこればっかでした
うどんのスープは関西がうまい!
関西の女性が嫁になったなら、毎日うどんでも無問題ですなw
ほしみさん
嫁に来るかい〜?w


今日は朝と昼は薬を飲むためにマックのフィレオフィッシュ1個、夜はまたうどんでした
風邪が完全に治るまで絶食は無理だね〜
試験が近いのにまた体調を崩すわけにはいかんです