あたまいた〜い

1限から授業だったのだが具合が悪いので午前中は病院へ
薬だけくれればいいのに診察しないと薬は出せないとか面倒なこと言いやがって・・・
診察を受けて薬を貰ってから学校へ
3限の途中から授業に参加する
4限の授業で全員の宿題となっていた「義について・先秦時代について」のレポートを提出
が!
軽くおいどんのレポートを読んだ先生にすぐに返されてしまった
意味がわからん
するとおいどんにそのレポートを読み上げて発表するように言われた
・・・・・・
またおいどんだけかよ・・・
今日の2〜4限の授業も中文の教授なので逆らうわけにはいかないのだ
ちなみに火曜日の教授とは別の教授だ
とりあえず発表〜
終わったあとにお褒めの言葉がいただけました
絶対に何か怒られるとばかり思っていた・・・
授業後に何人かの学生に書いた内容を教えて〜と言われたのでここに書いてみるw


「義」の言葉の出典は『論語』で、その中で君子が持たねばならない徳の一つとして、孔子が数多くの言葉を残している。
論語の中での義の意味は
1.子張問。士何如斯可謂之達矣。子曰。何哉。爾所謂達者。子張對曰。在邦必聞。在家必聞。子曰。是聞也。非達也。夫達也者。質直而好義。察言而觀色。慮以下人。在邦必達。在家必達。夫聞也者。色取仁而行違。居之不疑。在邦必聞。在家必聞。(顔淵第十二)
子張問う。士はいかにしてここにこれを達と謂うべきか。子曰く、なんぞや。なんじのいわゆる達とは。子張対えて曰く、邦にありても必ず聞こえ、家にありても必ず聞こゆ。子曰く、これ聞こゆるなり。達にあらざるなり。それ達なるものは、質直にして義を好み、言を察して色を観る。慮りありてもって人に下る。邦にありても必ず達し、家にありても必ず達す。それ聞こゆるとは、色は仁を取りて行ないは違い、これに居りて疑わず。邦にありても必ず聞こえ、家にありても必ず聞こゆ。
2.樊遅請學稼。子曰。吾不如老農。請學爲圃。曰。吾不如老圃。樊遅出。子曰。小人哉。樊須也。上好禮。則民莫敢不敬。上好義。則民莫敢不服。上好信。則民莫敢不用情。夫如是。則四方之民。襁負其子而至矣。焉用稼。(子路第十三)
樊遅、稼を学ばんと請う。子曰く、われは老農にしかず。圃を為ることを学ばんと請う。曰く、われは老圃にしかず。樊遅出ず。子曰く、小人なるかな、樊須や。上、礼を好めば、民あえて敬せざるなし。上、義を好めば、民あえて服せざるなし。上、信を好めば、民あえて情を用いざるなし。それかくのごとくんば、四方の民、その子を襁負して至らん。いずくんぞ稼を用いん。
とあるように「正義」という意味合いが強い。
しかし戦国時代の末期の四公子(斉の孟嘗君、趙の平原君、魏の信陵君、楚の春申君)が遊侠の徒を重視したことを発端とし、『史記』の「季布欒布列伝」に前漢の時代になると、「朱家」や「郭解」を代表とする遊侠家の影響力が強くなるにつれ、遊侠家の信条とする「義と侠」(義理と任侠)が「義」の意味を大きく変え、現在では「正義」より「義理」の意味が強くなっている。


これでもまだまだ不十分だったんだよねぇ
本当は『孟子』と『荀子』も調べないといけなかったんだけど、『史記』で手間取っちゃったw
4限の授業後、図書館に行って明日もまたみんなに発表予定の『詩経』のレポート作成
図書館閉館前に完成
多分これで問題ないはずだ・・・
帰宅の時にショップ99で何日か分の食材を購入
500gパスタ、3人前ミートソースなどなど・・・
しばらくはパスタ三昧だな


幻想戦記の中で鴻玄さんに話した吉良さんボーカルバージョンの「遠い音楽」は

このアルバムに入っているんだけどもう廃版になっているよ
このアルバムには「僕の贈りもの」のrimixも入っていて、去年のクリスマスにお気に入りの子に贈ろうと買いにいったら廃版だって言われたから間違いない