乾山の芸術と光琳展

日文の教授からいただいた「乾山の芸術と光琳展」の招待券が今日までだったので、お昼から見に行ってきました
場所は10月15日に「仙突展」で行った有楽町駅の近くの出光美術館
出光昭和シェル | 出光興産株式会社
仙突展の時と同様、バイクで行こうかとも思ったのだが駐輪場がないことを思い出したので電車で行く
13時半頃、出光美術館に到着すると非常に混んでいた
む〜
とりあえずレポートを書かないといけないので時間をかけて一つずつ丁寧に見ていく
乾山って陶芸家なのですよ
それはいいんだけど「書道講義」という授業でレポートを出さないといけないのだが、関係があるようには見えないのう
掛け軸と屏風が何点かあったくらいか
先に見に行った友人の学生からつまんよ〜とは聞いていたが、確かに微妙だなぁ
2時間かけて見たけどこんなもんかね
特にパンフやお土産を買う気にすらなれなかったな


せっかく有楽町まで来たので神田の古本街まで足を延ばし、卒論関連の書籍を買うことにした
が!
さすが日曜日だぜ
休みの店が多過ぎる・・・
目的の店もほとんど休みだった(涙
それでも日大の法学部に通っていた頃は毎日来ていて知ったる街
目的の本を探して練り歩く
お!
「日本語大辞典」全20巻が15000円で売ってる〜!
超ほし〜
でも置くところない・・・;;
とりあえず今回はいいや〜


内山書店という中国書物専門店で色々見て1冊の本を買いました〜

孫子兵法発掘物語』
おいどんが卒論のテーマにしている『孫臏兵法』を発掘した時の現地の人の記録です
卒論の流れとしては
1.孫臏が実在した人物で兵法書を残した
2.『漢書藝文志』が書かれた時代にはすでに散逸
3.『孫臏兵法』の内容に問題があったのか
4.後世にまで残った『孫子兵法』(曹操注ではなく、可能なら曹操が注を付ける前の内容)との比較
だったんだけど、新たに
5.発掘されたことにより『孫子兵法』が2つ存在したことが証明
という内容を追加できそう
とりあえず明日教授に見て貰ってその辺を相談してみるかな
その後で水曜日に卒論指導教授とお会いするので、詳しく話してみます


本を買った後、まっすぐ帰宅して22時にはさっさと寝ました
いや〜
歩き回ったから疲れた〜