買ってきたど〜

午前中は授業で午後から「紅旗地下商城」がある繁華街へ行きました〜
今日はおいどん1人なので電車でGO!
電車賃は1元だと思っていたが2元だった〜w
約20分で解放橋という駅に着き、そこで降りて繁華街に行ったんだけど、この解放橋駅近辺が非常に汚い
まさに発展途上国の裏路地って感じで空気も悪いし人通りも少ない
あれだけの繁華街から1kmも離れていないのにこれかよって感じ
こりゃ日本人の女の子を連れて歩けるような場所じゃないな
そこから300mも歩けば繁華街の端に到着
そして最初に一昨日DSLiteを1000元(約15000円)で売ってくれるといったお店に行ってDSLiteを購入しようとしたら1100元とか言い出して値引き交渉したがまったく値引きされなかったのでここで買うのは止めた
なんだかな〜


DSLiteは諦めて繁華街をうろうろしながら昼食をどこで食べるか物色して

ここにしました〜!
たまには牛丼が食べたいな〜と思っても、長春市に日本系(吉野家とか〜)の牛丼屋はないのです
このお店に牛丼があったので味見を兼ねて挑戦
並盛が12元(約180円)、大盛が17元(約255円)だった
あまり安くないねぇw
大盛にキムチ+オレンジジュースor茶碗蒸しで20元(約300円)のセットがあったのでこのセットを茶碗蒸しで注文

こんな感じ
味なんですが〜
吉野家からレシピでもパクってきたんじゃないか?
と思うくらい吉野家そっくりでおいしかった!
茶碗蒸しも非常においしい!
キムチは大したことなかった
牛丼が食べたくなったらここだな


食べ終わった後もうろうろしていたらつにゲーセンを2軒発見!
まぁ、設置してあるゲームの内容は大したことなった
しかしKOF97とKOF2002の対戦が盛り上がっていたな〜
設置ゲームの半分以上がKOFだったしね〜
97と2002なら一応できるのでちょっと遊んでいこうかとも思ったが、今日は散策重視なのでまた今度時間がある時に遊びに来よう〜w


春用のジャケットでも買おうかと色々デパートを回って見たんだけど、基本的にデザインが質素過ぎるんだよねぇ
いいな〜って思う物は日本より高いしw
大きい声じゃ言えないが
アルマ●ニのコピー商品がよかった
↑は値段も300元(約4500円)とお手頃といえばお手頃
でも買わないけどねw
ジャケットを中心に見ていたら池君から電話がかかってきた


池君「いまどこにいるの〜?」
おいどん「紅旗地下商城近くのデパートだよ 池君は?」
池君「僕もだよ〜」
おいどん「え?紅旗地下商城の近くにいるの?」
池君「そうだよ〜」
おいどん「んじゃ合流しようか?マクドナルドの前でいい?」(この辺にマックは1軒しかないから間違えることはない)
池君「了解〜」


ということで偶然にも池君と合流
池君の友達のノートPCがウィルス感染したっぽくて立ち上がらなくなったのでHDDを買いに来たとのことだった
中国はウィルス怖いね〜^^;
池君はすでに買い物を終え、昼食も食べたとのことだったので一緒に散策を続ける
たまたま寄ったパソコンショップDSLiteを持っていた人がいたのでどこで買ったのか聞くと、繁華街の大通から200mくらい離れた所にパソコン関連のデパートがあり、そこで売っていると教えてもらえたので早速ある準備をしてから行ってみる
ちなみにこの準備に池君が気が付いていなかったw
教えられた場所に行ってみるとパソコンやゲーム、家電の専門店が300軒くらい入った4階建てのデパートがあった
その中のゲーム専門店のコーナーに行ってみるとその中の4軒でDSLiteを売っているのを確認
まずは1軒目で交渉開始
結構粘ったけど自分のところは純正品だから1200元までしか値下げできないと言われた
次に2軒目に行き、隣では1200元だって言われたんだけどもうちょっと下げてくれたら購入するよ〜と言って1150元までしか下げられないと言われた
さらに隣の3軒目に行き、隣で1150元って言われたんだけどもうちょっと値下げしてくれれば即金で買うよ〜と言い、結構粘って1080元になった
さらに4軒目に行き、隣が1080元って言うんだけど〜と言ったら4軒目ではその値段じゃ売れないとあっさり言われたので3軒目に戻ってもうちょっと交渉
向こうが言うには本体1080元で85元の画面保護フィルターを付けるから合わせて1150元でどうか?と言ってきたので、んじゃまぁそろそろいいか〜ということでさっき準備した財布を出すw
財布を相手に見せながらお金を数えたら1100元しか入っていなくて、これしか今持って無いよ〜と言ったら合わせて1100元(16500円)でいいよ〜と言ってくれたので1100元を払って店を後にする(決して安くないが1ドル95円くらいで両替できれば14300円くらいになる)
予定よりちょっと高かったが、まぁいいか〜


デパートを出て池君に
おいどん「晩ご飯でも食べに行こうぜ〜」
と言ったら
池君「お金ないんだから帰ろうよ〜」
おいどん「お金あるよ〜 ほら〜」
と言って3個目の財布を見せる(この3個目の財布の存在は今日まで池君も知らなかったんじゃないかなw)
そう
おいどんはDSLiteを2個買う可能性を考えて2200元持っていたのだ
ちなみに財布は3つ持って歩いている
1の財布:普段使う為に100元くらい入れている財布(100元あれば大抵のことに対応できる)
2の財布:高額品を買う為の財布だが基本的に出さない(600元入れてある)
3の財布:絶対に他人に見せない財布(普段は500元くらいだけど今日は1500元入れてあった)
大金を出すところを見せるとスリに狙われる可能性もあるので(先日のサングラス購入時もおいどんの財布をじ〜っと見ていた2人組がいた)このように小分けにしている
そして今日はDSLiteを買う際に値切り交渉が厳しくなった時のことを考えて1の財布に100元、2の財布に1000元と移し替えておき、1と2の財布を見せて1100元しかないよ〜とやって見せたのだ
池君も1100元しか持っていないと信じ込んでいたみたいだったw
2人で大笑いしながらどこで食べるか物色し、あるデパートの最上階を全て使って「台湾料理フェア」をやっていると看板が出ていたので行ってみる
こういうのって結構高いのが当たり前なんだけどそこは中国
もしかしたらそんなに高くないかもしれないw
最上階に行ってみるとカレーライス、鉄板焼き、串焼き、ラーメン、ステーキ、雑炊などの店が並んでいて値段もかなり手頃だった
だってビーフステーキ(見た感じ180g〜200g)が19元(285円)、ラーメン10元(150円)、具がゴロゴロのビーフカレーが15元(225円)
池君と話し合った結果、ステーキか鉄板焼きにすることになり鉄板焼きは混んでいたのでステーキにすることになった
2人でビーフステーキ+ライスを注文
ライスが2元だったので1人21元(315円)

スープが無料でついてこんな感じ
ソースがちょっと辛目だったけどおいしかった
これで21元は安いね〜
中国で牛肉を食べるたびに思うんだけど
本当に牛肉かな?w
腹も膨れたし、時間ももう19時を過ぎていたのでバスに乗って寮へ戻る
バスを降りると池君が「バスの中で僕たちの前に立っていた2人の女の子、どっちも凄くかわいかったよね〜」と言ってきたので、「おいどんもそう思って見ていたよ〜」と答えた
確かに中国に来てから見た女の子のトップ5に入るくらいかわいかった
と書くとまた女好きとか思われるんだろうが
そうじゃないんだよ!
おいどんの答えを聞いて池君が「サイナさん(モンゴル人のかわいい女の子)とどっちがかわいいと思う?」と聞いてきた
池君は事あるごとにサイナさんに絡んでくるなぁ^^;
とりあえず「サイナさんは1回しか会ったことがないからわからないよ」と答えておいた


寮に帰り着いたので池君と別れ、部屋に戻って買ってきた物を確認

DSLiteの箱〜
右上に中国限定版と赤文字でハンコが押してある

これが中身だ〜
わ〜い
結構苦労したが無事購入
鳳凰に写真を見せたらヤンキーっぽいとか言われたが気にしないぜ!


20時頃眠くなったので軽く寝て、起きてからブログを書けばいいや〜と思っていたらそのまま午前7時まで11時間の爆睡w
今日は繁華街を7時間くらい歩き回ったから疲れたみたいですなw
あ!
また今日も勉強してないw




最後にひなさんへ一曲
「元気でね」 作詞 松宮恭子 作曲 田中公平

ねぇ この笑顔を 覚えていて 心の中に
もう旅立ちの合図 それぞれのドアが開く
ねぇ 花吹雪がサヨナラ・・・と囁きながら
ああ 思い出を連れて 風に飛んで行くわ
「さよなら」は言わないから「またね」と手を振って
あの空を見上げてご覧
星屑が一つずつまたたくように
ひとりひとり熱い思い抱いて生きている
また会う時まで熱いハートの君でいて
別れの数だけきっと出会いがあるよ
また会う時にはもっと眩しい君でいて
涙はいらない そうさ 元気でね

ねぇ ずっとそばにいてくれたの 忘れないわ
ああ この胸いっぱい ありがとうを届けたい
ねぇ 明日からはひとりきりで歩き出すけど
ああ 感じているいつも 握りしめたその手
信じよう 遠い場所で 誰かが祈ってる
君がほら 挫けぬように
だからもう 旅立ちを悲しまないで
ひとりひとり自分だけの夢を生きていく
また会う時まで澄んだ瞳の君でいて
優しくなるほどきっと強くなれるよ
また会う時にはもっとステキな君でいて
その日を信じて そうさ 元気でね

また会う時まで熱いハートの君でいて
別れの数だけきっと出会いがあるよ
また会う時にはもっと眩しい君でいて
涙はいらない そうさ 元気でね

「ただいま」とドアに立つ 遠い未来の君に
心から贈りたい「オカエリナサイ」