筋肉痛だ〜ｗ
今日は１０時から相互学習があるので８時に起き、シャワーを浴びたり部屋の掃除をして準備する
シャワーを浴びている時、昨日は普段使わない筋肉を使ったので背筋や胸筋が筋肉痛ｗ
いや〜
でも久々のこういう感覚は気持ちがいいですな〜
１０時になり趙さんが来たので、日本から送ってきたお菓子を食べながら勉強
途中で緑茶にお湯を入れに行った時に左手に熱湯をかけてしまい、火傷を負ってしまった・・・
なんというアホなミスを・・・
病院へ行くほどではないので冷水で冷やしてから勉強再開
今日、趙さんから聞かれたのは「大分」と「かなり」の違いと、「そうだ」と「ようだ」の違いについてだった
前者の説明はそんなに難しくないけど、後者はその言葉の前の動詞の活用に注意する点と文末の「そうだ」と「ようだ」で伝わってくる時間の違いを教える
おいどんの試験前ということで教科書のわからないところを中心に教えて貰った
１２時半まで勉強してから一緒に韓国料理を食べに行き、趙さんは割り勘でいいと言ったが韓国料理はちょっぴり高いので、来月、趙さんの実家へ遊びに行くのでその時に御馳走になるから今日は俺がおごるよ〜と言って支払っておく
趙さんは１４時から用事があるとのことで急いで帰った
だが趙さんが帰った後、彼女がレストランに電子辞書を忘れていることに気が付き、すぐに電話したんだけど彼女の携帯の電源は入っていなかった
仕方なくメールで時間がある時に取りに来てね〜と送り、部屋に戻るとオランダ対ロシアの試合の再放送をやっているじゃないですか〜
中国のスポーツ専門チャンネル万歳ｗ
前後半を１対１で終了し、延長後半にロシアが２点を奪って１対３でロシアの勝利
これはかなり驚きましたｗ
オランダ対フランス、オランダ対イタリア、オランダ対ルーマニアの試合を見ていたのでオランダの圧勝は疑っていなかった
でもこういうことがあるからサッカーは見ていて楽しいんだよね〜
１７時に趙さんがおいどんの部屋に電子辞書を取りに来たのでその後仮眠
目が覚めたら２２時だったので今日は運動に行くのを諦め、まずは腹ごしらえｗ
この時間からたくさん食べると問題ありありなので軽くスープとご飯を食べることにし、近くの中華料理屋へ行って「西紅柿蛋湯」（シーホンシーダンタン トマトと卵、チンゲン菜、ピーマンが入っているさっぱりしたスープ ５元 約８０円）を注文
これね
左に置いてあるオレンジジュースは１元（約１６円）でご飯も１元
おいしくいただき食後は部屋に戻って３時からのスペイン対イタリアの試合まで宿題や勉強をする
３時になってスペイン対イタリアの試合開始！
ちなみにおいどんはイタリアのファンです
スタメンを見るとピルロ、ガットゥーゾ、ペロッタ、カモラネージ、デル・ピエロといったトップ選手がいない・・・
フォーメーションは２−１−３−４という完全な守備陣形
前の３人はトニ、ナターレ、デ・ロッシ
カウンターからこの３人がどれだけ速いパス回しでスペイン守備陣を切り裂けるかにかかってくるな
試合開始（ここからはイタリア視点で書きます）
始まった直後から中盤を完全にスペインが支配
中盤の底で守備をするはずのボランチが簡単に翻弄され、あっさりとゴール前まで攻め込まれる
ん〜？
守備に７人いるのにマークが甘過ぎるしスペインのサイド攻撃からのセンタリングへの対応が悪い
これはイタリア負けるわｗ
イタリアが最終ラインでボールを奪ってカウンター！という時に攻撃参加しているのはトニとナターレの２人だけｗ
トップ下にいるはずのデ・ロッシはどこよ？ｗ
しかもトニがボールを持ち過ぎて簡単に奪われる
お前の役目はトップ下じゃないだろ！
と思ったら理由が判明ｗ
デ・ロッシがボランチの位置まで下がって守備してやがるｗ
１−１−４−４のフォーメーションになっていたｗ
２対０とかで勝っているのならわかるけど、ここまでディフェンスラインを下げてどうするの？ｗ
しかもイタリアの基本攻撃はスピードを活かしたカウンターではなく、ザンブロッタなどの攻撃的ディフェンダーを攻撃参加させてサイド攻撃だったけど、当然ゆっくりした攻撃だからスペインの守備が固まっていて何もできなくなる
これは監督の指示なの？
それともスペインのスペクタクルな攻撃に対してそこまで守備重視にしないと対応できないってことなの？
なんとか０対０で前半が終了
前半の４５分間でイタリアのシュートはわずかに２本！
ゴールキーパーのブッフォン様様でしたわｗ
選手交代がないまま後半に入ってもイタリアのフォーメーションは１−１−４−４のまま
うん
こりゃだめだ
勝てない
引き分けからPK戦に持ち込むつもりなのかな？
後半４５分、延長戦３０分もあるのに消極的過ぎる
イタリアの監督もそう思ったのかカモラネージを投入し、フォーメーションを２−１−３−４に戻したのだが、肝心のカモラネージにばっちりマークが付いてほとんど仕事をさせてもらえない
だが後半１３分
カウンターからのサイド攻撃でスペインゴール前でゴタゴタしている時に決定的チャンスがあったのだが、スペインゴールキーパーのカシージャスの好セーブに阻まれてしまった
その後もスペインの猛攻を凌いだんだけど、イタリアのナターレがファールを受けてなかなか起き上がらなかったためか、その後ナターレがボールをキープするたびに大ブーイング
う〜ん
ナターレのテンションがどんどん下がっていくのが画面を見ていてもよくわかった・・・
後半終了前にデル・ピエロが投入されてもうちょっと攻撃に厚みが出るかな〜と思ったが、ナターレが動かなくなったので何も変わらずｗ
結局後半も０対０のまま試合は延長戦へ
延長戦は両陣営とも疲れが見え始め、動きが鈍くなり、そのままPK戦へ
まずイタリアのトニがカシージャスに阻まれ、ブッフォンも１回止めてタイにしたが、ナターレもカシージャスに阻まれて４：２でスペインの勝利
イタリアが負けたのは残念だが、このパフォーマンスでイタリアが勝ったらそれはそれで問題だよな
やっぱイタリアはガットゥーゾが中盤の底できっちりディフェンスをして早目に敵の攻撃の芽を摘み、カモラネージが動き回って敵を混乱させ、ピルロからのパスで敵陣を切り裂いて前衛が点を取る
このパターンが一番安定してていいんじゃないのかなぁ
何にしても戦犯は１−１−４−４というフォーメーションになったのを試合中にさっさと修正できなかった監督とダラダラ攻めてボールを奪われまくったトニ、やる気なくしたナターレの３人だとおいどんは見ますぜ
ほしみたんはどう見る？
でもあれだ
イタリアのゴール付近でのボールの奪い合いが多かったので、大好きなブッフォンがカシージャスの１０倍くらいテレビに映ったので良かったよｗ
一番良いのはブッフォンがまったく映らないような試合運びなんだけどね！
試合が終わったのは午前５時４０分
２時間半後には授業だぜ・・・
非常に眠いので仮眠しちゃおう〜
ってことでこの後すぐに寝ました！
